父は最近、スマホを2台使っていますね。
そうそう、メインスマホをAndroidにして、サブスマホとして今まで使用していたiPhoneXを使ってるよ。
それだとスマホ代が高くなっちゃいますよね?家計を圧迫するのは困りますよ。
ご心配なく。楽天モバイルならスマホ代「0円」での運用も可能だよ。
※2022年5月13日に楽天モバイルが0円プランの廃止を発表した。今後は「月額データ利用量が3GB以下の場合:月額1,078円(税込)」が最低料金となる。今後は詳しくはこちら。
目次
古いiPhoneをサブスマホとして活用
2022年2月、私は4年以上使ってきたiPhoneXから、AndroidのGalaxy Z Fold3 5Gに買い替えた。
買い替えたのは「Androidを使ってみたい」「折りたたみスマホを使ってみたい」といった理由。iPhoneX自体に不満があるわけではなかった。むしろ4年も使い続けられるくらい満足度の高いスマホだった。4年も使っているのでバッテリー持ちは多少悪くなってきたものの、機能的にはまったく問題なし。最新のiPhone13シリーズと比べると基本スペックに差はあるはず。ただ、個人的にはそこまで大きく使用感は変わらないと思っている。
私としては、iPhoneXは「iPhoneの完成形」だと思っている。X以降のiPhoneは性能こそ上がっているものの大きな変化はなく、買い替えたいほどの魅力を感じなかったのが正直なところ(その話について書いた記事も公開している)。
Androidに乗り換えたものの、まだまだ現役な私のiPhoneX。これを有効活用する方法はないかと考えた。辿り着いた結論が「サブスマホとして使用する」ことである。
本記事では、古いiPhoneやAndroidスマホをサブスマホとして活用するおすすめの方法やメリットを紹介する。
楽天モバイルなら月々0円から使用可能
※2022年5月13日に楽天モバイルが0円プランの廃止を発表した。今後は「月額データ利用量が3GB以下の場合:月額1,078円(税込)」が最低料金となる。今後は詳しくはこちら。
「スマホ2台持ち」と聞いて気になるのが月々のスマホ代が増えてしまうことだろう。2台持ちしたくても、スマホ代が高くなるのは避けたいところ。実はそれを解決できる方法がある。
それは「楽天モバイル」を活用すること。
楽天モバイルなら、なんと月々のスマホ代を「0円」で運用することが可能なのである。
現在、私はメインスマホのAndroidをワイモバイル、サブスマホのiPhoneを楽天モバイルで運用している。ワイモバイルは月々約2,000円、楽天モバイルは月々0円。スマホ2台持ちでも月々のスマホ代は約2,000円である(Androidの端末台は別途)。
楽天モバイルについてもう少し詳しく紹介する。
楽天モバイルはワンプランのみ
※2022年7月1日からは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に代わって、「Rakuten UN-LIMIT VII」が提供される。
現在、楽天モバイルが提供している料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の1つだけ。楽天モバイルを契約したら、すべての方がこのプランに加入することになる。この「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、月々に使用したデータ利用量によって料金が決まるというプランである。
料金は下記の4段階。
- 1GBまで:0円/月
- 3GBまで:980円/月 (税込1,078円)
- 20GBまで:1,980円/月 (税込2,178円)
- 20GB〜無制限:2,980円/月 (税込3,278円)
上限が無制限というのも魅力だが、ここで注目したいのは下限の方。月々のデータ通信量を「1GBまで」に抑えさえすれば、なんと「0円」で利用可能である。
「1GB」と聞くと少なく感じるかもしれない。
しかしながら、自宅では多くの方がWi-Fiを使っているはず。その分は当然ながらカウントされない。また、今では仕事もテレワークがだいぶ一般的になっている。そう考えると、出社時や外出時のデータ通信量に多少気を遣うくらいで十分1GBまでに抑えることは可能であろう。
私の場合、メインで使用するのはワイモバイルのSIMを入れたAndroid。楽天モバイルの方は基本的にはほとんど使わないので、データ利用量を1GBまでに抑えることは十分可能である。
【料金プランの詳細はこちら】
Rakuten Linkアプリなら通話料も0円
1GBまでに抑えれば月額料金が0円の楽天モバイル。ただ、他のキャリア同様に通話料は別途かかる。国内通話の場合、他の多くのキャリアと同程度の「30秒あたり20円(税込22円)」となる。
通話をあまり利用しない方であっても、たまには使用する機会もあるだろう。せっかくデータ利用料が0円でも、通話料を取られるのはできれば避けたいもの。実は楽天モバイルにはその方法がある。それは楽天モバイル専用の通話アプリ「Rakuten Link」を利用する方法である。
このアプリを利用すれば、国内通話はなんと「無料」。
Rakuten Linkアプリの利用者同士はもちろん無料なのだが、相手がRakuten Linkアプリを使用していなくても日本の番号にかけるぶんには無料である。さらに、海外から日本の電話番号にかける場合でも無料。
ただし、「日本から海外」や「海外から海外」というように、海外の番号にかける場合は「国・地域別従量課金」がかかるので注意が必要。また、(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話は、無料通話の対象外となるためこちらも注意。
一部注意点はあるものの、日本国内で利用するほとんどの場合は無料で利用することができるはずである。
【通話料金の詳細はこちら】
このように、楽天モバイルはデータ通信も通話も無料で利用することが可能。ただし、有料で通話オプションが利用できたり、2回線目以降の契約だと1GBまでの利用でも料金がかかったりもする。料金プランについて詳しくは公式サイトを確認いただきたい。
【楽天モバイル 公式サイトはこちら】
スマホ2台持ちのメリット
私がスマホ2台持ちを始めて2ヶ月ほど経つが、その恩恵を大いに受けている。
Android OS/iOSの両方を使用可能
私の場合、AndroidとiPhoneの2台持ちなので、両方のOSを使用できる点は大きい。Androidならではのメリット、iPhoneならではのメリット、がそれぞれあるので場面によって使い分けられるのは便利である。
プライベート用/仕事用の使い分けも可能
人によっては、プライベート用と仕事用でスマホを使い分けるのも選択肢となるだろう。楽天モバイルを新規契約すると、当然ながら新たな電話番号が手に入る。これまでの電話番号はプライベート用とし、新たな電話番号を仕事用に使うのもありだろう。
もしものときも柔軟に対応可能
もし、片方のバッテリーが切れてももう一方を使えるので安心。もし、片方が故障してももう一方を使えるので安心。もし、片方の電波状況が悪い場所でももう一方は繋がるかも。1台だけだとどうしようもない状況でも、2台目があることで解決できる場面もきっとあるはず。
楽天モバイルでのスマホ2台持ちはおすすめ
以上、楽天モバイルを活用すればスマホ2台持ちも実現可能といった内容を紹介した。古いiPhoneやAndroidの端末が手元にある方はサブスマホとしての活用を検討してみてはいかがだろうか。
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