【トイレリフォーム】マンションのトイレをタンクレスに交換

【トイレリフォーム】マンションのトイレをタンクレスに交換

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息子
息子

最近、我が家はトイレリフォームをしましたね

父

そうそう、タンクレストイレに交換したから、トイレがすっきりした空間になったよ

息子
息子

トイレリフォームって費用や時間はどのくらいかかるものなんですか?

父

じゃあその辺の話について紹介するね

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マンションのトイレをタンクレスに交換

ウチヤマ家は2020年に中古で購入した中古マンションで暮らしています。

マンション購入までの経緯はこちらの記事にまとめています。

【記事はこちら】

【マンション購入】Webデザイナー、たった5日でマンションを買う
  ウチヤマ家が現在暮らしているマンションは2019年末に購入し、2020年1月から暮らし始めました。 このマンション、購入の検討を始めてからわずか5日で購入し…
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マンションの築年数は12年。新築ではないまでも、部屋や設備はきれいで特に大きな不満もなく毎日快適に過ごしています。

……とは言いつつ「あぁしたい、こうしたい」といった箇所はいくつかあります。

そのひとつが「トイレ」でした。

我が家のトイレはごく一般的なタンク付きのトイレでした。これをタンクレスにすれば、トイレ空間をよりミニマルにできます。そんなわけでトイレリフォームを検討し始めたのでした。

変更前のタンク付きトイレ
変更後のタンクレストイレ

LIXILのショールームを見学

トイレともなるとネットの情報だけで決めるより、実物を見て決めたいものです。

調べてみると名古屋にLIXILのショールームがあり、そこにはLIXILが取り扱う様々な住宅設備が展示されています。もちろんトイレも展示されています。

LIXILのショールームは全国各地にあります。

www.lixil.co.jp

なお、現在は「事前予約制」となっていますので、訪れる際は事前にWeb上から予約が必要です。

【来館予約はこちら】

ショールームで見学し、スタッフさんから説明を受け、概算の見積もりを出してもらいました。後日、現地調査として自宅に来てもらった後、正式発注という流れでトイレリフォームを行いました。

 

出典:LIXIL公式サイト

今回選んだモデルはLIXILの「サティスSタイプ」のピュアホワイトです。

「サティス」はLIXILの上位モデルです。GタイプとSタイプの2種類があり、今回選んだSタイプは「シンプル&コンパクト」なモデルとなります。

www.lixil.co.jp

交換工事は「4~5時間」程度

工事日、朝9:00から工事が始まり、すべて終わったのは14:30頃。かかった時間は5時間半程度でした。

予定ではもう少し早く終わる予定だったのですが、工事途中で足りない部品があることがわかり担当者が一時外出されました。

また、今回はトイレ交換と合わせて床シートも張り替えました。その作業に割と時間がかかるため張り替えなしでトイレ交換のみであればもっと早く終わるはずです。

工事の内容や条件によって異なるため一概には言えませんが、もしこれからトイレリフォームをされる方がいらっしゃいましたら、「4~5時間くらい」を大体の目安にするのが良いでしょう。

古いトイレを取って、床シートを張り替え
新しいトイレを設置
設置完了
リモコン
プラズマクラスターによる除菌・消臭

トイレリフォームにかかった費用は「32万円」

今回かかった費用は下記です。

  • トイレ本体:¥237,750(税抜)
  • トイレ工事:¥84,400(税抜)
  • 合計:¥322,150(税抜)→¥354,365(税込)

上記金額に値引きが入り、最終的な見積もりは、¥320,000(税込)となりました。

もちろん、トイレのモデルや床シート張り替えの有無などで金額は変わりますのでひとつの参考としていただければと思います。

ちなみに「サティス」はLIXILの中でも比較的上位のモデルとなりますので、もっと下位のモデルを選ぶことで費用を下げることも可能です。

マンション上層階でのタンクレストイレは「水圧」に注意

今回、我が家はタンクレストイレに交換しましたが、実はマンションでタンクレストイレにするには注意があります。

それは「水圧」です。

マンションの上層階は、下層階や戸建てと比べてだと水洗トイレの「水圧」が低くなるそうです。タンクレストイレは水を貯めておくタンクがない構造のため、十分な水圧がないと水を流せません。

そのため、現地調査の際に水圧を調べてもらうことで、タンクレストイレを設置可能かどうかわかります。

もし、水圧が足りなかった場合の選択肢は2つです。

  • タンクレストイレに「ブースター」のオプションを付ける
  • タンクレスを諦めて、タンク付きモデルにする

「ブースター」とは水圧を強くできるオプションとなります。ブースターが付いたモデルを選ぶことで、水圧が足りないマンションであってもタンクレストイレの設置が可能となります。

我が家の場合、ギリギリ水圧は足りていたようです。ただ、ブースターが付いていた方がより安定して流せるため、「サティスSタイプ」のブースター付きモデルを設置しました。ブースター付きモデルの場合、通常モデルより数万円高くなります。

おわりに

以上、マンションのトイレリフォームでタンクレストイレに交換した内容を紹介しました。

タンクレスとなったことで、トイレ空間がとてもすっきりしました。

ミニマル好きな方は、ぜひトイレのミニマル化も検討してみてはいかがでしょうか?

 


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