【子どもが3歳になったら】チャイルドシート不要な便利アイテム「スマートキッズベルト™️」

【子どもが3歳になったら】チャイルドシート不要な便利アイテム「スマートキッズベルト™️」

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息子
息子

私は3歳、もうすぐ4歳です。大きくなったのでチャイルドシートは窮屈です。

父

でも、法律で子どもはチャイルドシートに座ることが決められているからさぁ……

息子
息子

父、知らないんですか?私くらいの大きさになった子どもに使える便利アイテムがあるんですよ。「スマートキッズベルト™️」っていう商品です。

父

え、そうなの?早速調べてみるね。

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チャイルドシートからの買替を検討中のパパママへ

子どもを車に乗せる場合は、「道路交通法第71条の3第3項」によって、チャイルドシートやジュニアシートなどの幼児用補助装置の使用が義務付けられている。

道路交通法第71条の3第3項

自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

この着用義務は「6歳未満」。つまり、5歳までは子どもの発育に応じてチャイルドシートやジュニアシートなどを使用しなければならない。

我が家でももちろんチャイルドシートを使ってきた。息子が生まれる前に車に設置し、3歳になった現在までずっと使用していた。

息子が生まれる直前に初めて設置
息子1歳のとき
息子3歳のとき

もうすぐ4歳になる息子。すくすく成長し、体も大きくなってきた。そうなってくると0歳の頃からずっと使っているチャイルドシートだと小さくなってきた。我々が使用していたチャイルドシートの対象年齢は「新生児~4才頃」。まだ対象年齢内ではあるものの、ジュニアシートへの買い替えなどを検討してもよい時期。

そんな折にあるアイテムの存在を知った。それが携帯型子ども用シートベルトの「スマートキッズベルト™️ 」である。

「スマートキッズベルト™️」とは?

「スマートキッズベルト™️」はシートベルトに取り付けるだけでチャイルドシート代わりになる幼児用補助装置である。

大きくて場所もとるチャイルドシートが、こんなにもコンパクトなアイテムで代用できるだなんてとても便利。取り付けは簡単で、持ち運びもできる。車2台持ちの家庭でもすぐに付け替えられるし、レンタカーを使用するような場合にもとても役立つ。

商品パッケージ
スマートキッズベルト™️ 本体
息子に着用

道路交通法の定める規定に準拠したアイテム

こんなにも便利なアイテムだが、気になるのは「法律面が大丈夫なのか?」であろう。「スマートキッズベルト™️」はその点はしっかりクリアしている。

先述した「道路交通法第71条の3第3項」において「幼児用補助装置を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。」と定められている。ここでポイントとなるのが「幼児用補助装置」という記述。「スマートキッズベルト™️」はこの「幼児用補助装置」に該当するため、法律面は問題ない

子どもにはチャイルドシートを使用しなければならないと思いがちではあるが、実は法律で定められてるのは「幼児用補助装置」なのである。

適応体重は15kg以上 〜 36kg以下

便利なアイテムではあるが、子どもの安全性を確保するためには「適応体重」をしっかり守ることが必須

「スマートキッズベルト™️」の適応体重は「15kg以上 〜 36kg以下」。ちなみに目安年齢は「3歳 〜 12歳」となっているが、子どもによって発育のスピードはまちまちなので、基準となるのは、年齢よりも体重とのこと。適応体重に満たない小さな子には、しっかりチャイルドシートを使用しなければならないので注意が必要。

後部座席への取付を推奨

「スマートキッズベルト™️」の取付は後部座席を推奨しており、必ず3点式シートベルトの座席で使用するようにとのこと。

チャイルドシートも同様に後部座席への設置が推奨されているが、これは万が一の事故の際の安全性を考慮してのこと。仮に助手席に設置していた場合、エアバッグによって子どもがケガしてしまう可能性があるそう。大人を事故の衝撃から守ってくれるエアバッグだが、子どもにとっては危険性があるとは意外である。
そういった理由からチャイルドシートや今回紹介している「スマートキッズベルト™️」は後部座席への取付が推奨されている。

偽造品や転売品の注意

「スマートキッズベルト™️」はポーランドのメーカーのアイテムで、日本国内では「メテオAPAC株式会社」が総代理店として販売している。公式サイト内にも案内文が掲載されているが、このアイテム、偽造品や転売品が存在するとのこと。確かにショッピングサイトで「スマートキッズベルト」と検索すると多くの商品が出てきて、中には怪しげなものもある。

正規品の見分け方として、「スマートキッズベルト™️」正規品のタグには、「輸入販売元:メテオAPAC株式会社」の表示があるとのこと。ただ、これもショッピングサイト上では正規品と謳っていても、届いた商品が模造品だった……という可能性もありそう。購入の際の見分け方は難しいが、極端に安く販売されているものや、商品ページが明らかに怪しげなものは避けた方がよいだろう。

「スマートキッズベルト™️」の偽造品・転売について

子どもが3歳になったら「スマートキッズベルト™️」を検討してみては?

以上のように、「スマートキッズベルト™️」は安全面や法律面をクリアしたとても便利なアイテムである。

我が家の息子、チャイルドシートだと当然ながら自分で乗り降りはできなかったのだが、この「スマートキッズベルト™️」にしてからは、自分で座席に座って、自分でシートベルトを閉めることができるようになったので、車からの乗り降ろしがかなり楽になった。

子どもが3~4歳くらいになると、我が家と同様に「そろそろチャイルドシートからジュニアシートに買い替えてもいいかな?」と考え始める家庭が多いはず。その際の選択肢として「スマートキッズベルト™️」も検討してみてはいかがだろうか?

SmartKidBelt(スマートキッズベルト)は、ポーランドで開発され、EUやUS基準の厳しいクラッシュテストを経て安全認証を取得した、世界で唯一の携帯型子供…
www.meteorapac.jp
商品パッケージ
商品パッケージ
商品パッケージ
本体・収納ポーチ・取扱説明書
スマートキッズベルト™️ 本体
スマートキッズベルト™️ 本体
スマートキッズベルト™️ 本体
商品タグ
収納ポーチに入れた状態

 


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