【0歳児向け】ミルク作りを楽にする方法

【0歳児向け】ミルク作りを楽にする方法

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息子
息子

私ももう2歳なのでミルクはだいぶ前に卒業しました。

父

ミルク作りは地味に手間がかかるからなかなか大変だったな。
でも、いろいろ試してみて自分たちなりの「楽できるやり方」を見つけたよ。

息子
息子

おや、それは気になりますね。
今ミルク作りをがんばっているパパママの助けになるかもです。
ぜひ教えてください。

父

承知!

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ミルク作りで手間がかかるのは?

成長する上で欠かせないミルク。息子がまだ0歳だったとき、ウチヤマ家では「母乳」と「ミルク」を併用していました。私ももちろんミルクを作っていたのですが、始めの頃は慣れないのもあり、ミルク1回分作るのにも少し手こずっていました。

ミルク作りで手間がかかる作業というと下記のようなことが挙げられます。

  • 一度お湯を沸騰させてから適温まで下がるのを待つ
  • お湯を入れる量を目盛りで計る
  • できたミルクを人肌まで湯冷ましする
  • 哺乳瓶などの器具を消毒する

数をこなしていくうちに「慣れる」というのもありますが、ウチヤマ家ではできるだけ「楽できるやり方」に見直したことで手間や時間をかけずにミルクを作れるようになりました

今回はウチヤマ家で実践していたミルク作りにおいて楽できるポイントをご紹介します。

父

やり方考えてくれたのは奥さんだけどね。

①道具類は常に準備しておく

ミルクを作る度に必要な道具を準備して、終わったら片付ける。正直、けっこう面倒ですよね。ウチヤマ家ではキッチンの一角に道具類を常に準備していました。準備する手間、片付ける手間も省けるのでとても楽になります。

※当時は今住んでいるマンションではなく賃貸アパートで暮らしていましたので、現在のキッチンとは異なります。

ちなみに、ウチヤマ家で使っていた粉ミルクは雪印ビーンスタークの「すこやかM1」でした。母乳に近い成分で配合されているとのことで、息子も美味しそうに飲んでいました。

哺乳瓶はピジョンの「母乳実感」、哺乳瓶に付ける乳首は同じくピジョンの「母乳相談室 乳首」使っていました。

②温度設定付き電気ケトルを活用

ミルク作りの適温は70℃以上といいますが、いちいち温度計で温度を計るのも手間ですよね。

ウチヤマ家ではミルク作りのためにT-falの温度が変えられる電気ケトル「アプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト 0.8L」を使用していました。

この電気ケトル、60℃~100℃の間で7段階の温度設定ができるのでとても便利です。また、お湯が沸くのもあっという間です。温度を指定する場合は温度設定のために数回ボタンを押す必要がありますが、100℃まで上げる場合は「沸騰ボタン」を1回押すだけで済むので、ウチヤマ家では一度100℃まで加熱して沸騰させた後、70℃程度まで下げて使用していました。ボタンを押す手間も極力省きました。

③調乳用ステンレスボトルを家でも使用

外出の際に調乳用のお湯を持ち歩けるステンレスボトルや水筒。ウチヤマ家でも外出するときは欠かさず持っていきましたが、普段家にいるときも使っていました

電気ケトルには保温機能も付いているのですが、1日中保温しておくのは電気代も気になるところ。

我が家では電気ケトルで沸かしたお湯をサーモス(THERMOS)の調乳用ステンレスボトルに入れ替えて使用しています。保温効果はとても高く、100℃のお湯を入れた場合、5時間経過で72℃以上、6時間経過で69℃以上ということで、時間が経ってもミルク作りにはちょうど良い温度を保ってくれます。

④湯冷まし用の水をペットボトルに用意

ミルクができた後は人肌になるまで湯冷ましをする必要があります。ウチヤマ家では始めの頃はボウルに水や氷を入れて冷ましていましたが、これがなかなか面倒でした。

そこで、ミルクをお湯で溶かした後、湯冷まし用に用意しておいた水と混ぜて規定の量にするというやり方に変えたところ、湯冷ましの手間が省けてとても楽になりました。

ちなみに上の写真では「赤ちゃんの純水」という赤ちゃん用の水のペットボトルを使っていますが、中身は通常の飲料水(もちろん浄水)に入れ替えて使っていました。

⑤お湯の量は電子はかりで

規定の量のお湯を入れる際、哺乳瓶に記された目盛りを見ればいいといえばいいのですが、私にとってはこれさえ面倒でした。

ある時、家にあった電子はかり(デジタルスケール)を使ってみたら「これは楽だ!」と思い、以降使い続けていました。自分としては哺乳瓶の目盛りを見るより、デジタルの目盛りを見る方がはるかに楽でした。ちなみにウチヤマ家ではタニタのクッキングスケール KF-100を使用していました。

⑥哺乳瓶の消毒はレンジで

免疫力や抵抗力が低い小さな赤ちゃんを病気から守るため、哺乳瓶は使用する度に消毒が必要です。消毒方法には「鍋で沸かした熱湯に入れる煮沸消毒」や「消毒液に漬け込む薬剤殺菌」などいくつかありますが、「専用ケースを使ったレンジ消毒」は手軽に消毒できる点でメリットがある方法です。

ウチヤマ家ではレックのDream Collectionという商品を使っていました。

こちらの製品は哺乳瓶を電子レンジで消毒できる便利グッズです。ケースの中に哺乳瓶と少量の水を入れて、レンジで3分ほど加熱します。回鍋でお湯を沸かす必要もないし、専用の薬剤を購入する必要もありません。

レンジからケースを出すときは非常に高温になっているので注意しましょう。

さいごに

以上、我が家で実践しているラクできるやり方をご紹介してきました。

ちょっとやり方を変えたり、便利な道具を使ったりすると、だいぶ楽になるかと思います。

今回紹介したのは、ウチヤマ家がいろいろ試した末に辿り着いた方法ではありますが、これが正解ということでは決してありません。参考になる部分はぜひ取り入れていただきつつ、それぞれのご家庭でやりやすい方法を見つけていただければ幸いです。

今回紹介したアイテムの一部はこちらの記事でも紹介しています。

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