9/22はiPhone 15シリーズの発売日ですね。
父はAndroidを使っているので関係ないですね。
いや、iPhone 15 Proを購入したよ！
え、なぜですか？
Androidはどうするんですか？
じゃあ今回は、iPhone 15 Proの購入に至った経緯や購入の決め手を紹介するね！
毎年9月といえば新型iPhoneの話題で盛り上がる時期ですね。今年発表された「iPhone 15シリーズ」、みなさんは購入しますか？
私は購入……しました！
9/15に予約開始直後の争奪戦に参加し、運良く発売当日到着の枠で購入することができました。選んだのは「iPhone 15 Pro」で、ストレージは「128GB」、カラーは「ブラックチタニウム」です。
この記事を読まれている方の中には、
「iPhone 15シリーズを購入しようか迷っている」
「iPhone 15シリーズのうち、どれを購入しようか迷っている」
という方もいるでしょう。
そんな方々に向けて、私がiPhone 15 Proの購入に至った経緯や購入の決め手を紹介します。購入を迷われている方に少しでも参考になればうれしいです。
目次
iPhone歴は14年
私は現在、スマホを2台持ちしています。メインスマホは「Galaxy Z Fold3」、サブスマホは「iPhone X」です。
現在はメインスマホとしてAndroidを使ってはいますが、私のiPhone歴はかれこれ14年になります。
iPhoneが日本で初めて発売されたのは2009年の「iPhone 3GS」で、私はその頃からiPhoneを使い続けています。ガラケーからスマホへの移行はまさに「革新」。当時、このiPhoneを使っている人はごく一部でまだまだガラケーが多数派でした。そのため、iPhoneを使っていることがステータスとなり、若干の優越感を感じられた時代でした。
こちらがiPhone 3GSです。丸みを帯びたデザインが懐かしいですね。
出典：Wikipedia
以降、iPhone 4S→iPhone 5s→iPhone 6s→iPhone Xと長らくiPhoneを使い続けてきた私。しかし、2022年にiPhoneをやめて、Androidスマホである「Galaxy Z Fold3」に乗り換えました。
それから現在に至るまで、メインスマホは「Galaxy Z Fold3」、サブスマホは「iPhone X」を使用しています。
ガラケー時代から現在に至るまでの私の「ケータイ・スマホ遍歴」はこちらの記事に書いています。
スマホ2台持ちに関する内容はこちらの記事に書いています。
ちなみにiPhone Xをメインスマホとして使用していた当時、iPhone 13の購入を検討たのですが、結果的に見送りました。その内容はこちらの記事に書いています。
iPhone 15 Proを購入した3つの理由
そんな経緯でiPhoneを使ってきた私ですが、今回、iPhone 15 Proを購入することに決めました。
なぜiPhone 15 Proを購入するのか？
その理由を3つ紹介します。
1. メインスマホをiPhoneに戻したいから
iPhoneからAndroidに乗り換えた私。2年ほどAndroidを使ってきて「やはりメインスマホはiPhoneがいい」と思うようになりました。
決して「AndroidよりiPhoneの方が優れている」というわけではありません。AndroidとiPhone、それぞれに良い点があります。
実際にAndroidを使ってみて、iPhoneにはない魅力も多く感じました。さらに私が使用しているのは折りたたみスマホのGalaxy Z Fold3なので、開いた状態の大画面でコンテンツを楽しめるのはiPhoneにはない大きな魅力です。
一方で、AndroidよりiPhoneの方が良いと感じる部分もありました。
例えば「Appleデバイス間の連携」です。私はPCはMacを使用していますが、その際はAndroidよりiPhoneの方が便利だなと思う面が多くありました。
特に大きかったのは「AirDrop」です。このAirDropの有無は、iPhoneからAndroidに乗り換える際の懸念点として必ず話題に上がります。Androidにも代替のアプリやツールはあり、実際に使用してみたのですが、やはり本家AirDropには敵わないというのが私の感想。AirDropの有無はかなり大きなポイントです。
他にも、Macでテキストや画像をコピーするとiPhoneの方でペーストできる「ユニバーサルクリップボード」の機能の有無も大きなポイントでした。
例えば私がSNSを投稿するような場合、PCでテキストや画像を作成してスマホの方で投稿するということも多いです。その際にAirDropやユニバーサルクリップボードは大いに役立ちます。Androidでそれらが使えずストレスを感じることが度々ありました。
以上はあくまで一例ですが、Macを使用するのであればAndroidよりiPhoneの方がメリットが大きいと思ったため、メインスマホをiPhoneに戻すことに決めました。
2. iPhone Xから5世代分の進化を体感したいから
私が使っているiPhone Xが発売されたのは2017年。すでに6年も前の機種です。
iPhone X以降に発売されたXs→11→12→13→14を私は体感していないので、今回のiPhone 15では「5世代分の進化」を体感できるはずです。それが楽しみです。
最新のiOSである「iOS 17」ではiPhone 8/iPhone Xが非対応となりました。これらの機種を使っている方が買い替えるのであれば今のタイミングがベストかもしれません。
ちなみに「USB-Cの採用」が今回のiPhoneで最大の話題となっていますが、私の場合はそれが購入の決め手になるほどではありませんでした。LightningよりUSB-Cの方がうれしいのは確かですが、私はケーブルを繋いで充電するより、スマホスタンドに置いて充電することが多いためです。
3. 高画質なカメラで綺麗な写真を撮りたいから
「5世代分の進化を体感したい」とも若干重複するのですが、カメラ性能向上への期待が大きいです。
私は普段から写真を撮る機会が多く、一眼やコンデジを使うこともあります。ただ、場面によってはスマホで撮影することも多いので、スマホのカメラ性能は重視しています。
現在使用しているGalaxy Z Fold3のカメラもそこそこ綺麗には撮れますが、画素数は1200万画素でそれほどカメラ性能を重視したモデルではありません。
iPhone 15シリーズではProだけでなく、無印モデルでも4800万画素の高画質なカメラが採用されています。これだけの性能だと一眼やコンデジと一見すると遜色ないレベルで撮影ができるはずです。
初めての予約争奪戦
毎年、iPhone予約開始日で恒例になっているのが「予約争奪戦」。
予約開始時間になったら購入希望者が一斉にWebにアクセスして予約。スムーズに予約完了できれば発売当日に届きますが、ほんの数分出遅れると発売当日には届かず、数週間後となってしまいます。アクセスが集中するため、なかなかページに繋がらないことも多く「運次第」とも言えます。
……と言いつつ、実は私、この争奪戦に参加したことはありませんでした。これまで私がiPhoneを購入していたのは発売から数ヶ月経過したタイミングで、発売当日に購入したことはなかったためです。
そんな私ですが、今回は発売当日に購入したかったので予約争奪戦に初めて参加しました。
今年から「購入したいiPhoneを事前に選んでおいて登録し予約当日は決済をするだけ」というシステムが導入されました。私もこのシステムを活用して事前に購入情報を登録しておき、予約開始時間を待ちました。
予約開始日当日
今回の予約開始時間の9/15 21:00でした。開始前にAppleのサイトにアクセスすると「お楽しみに。」の表示になっていました。
予約開始時間の9/15 21:00を迎えました。Appleのサイトにアクセスするもまだ表示はまだ変わらず。
何度も更新を繰り返していると表示が変わりました。「まもなくです。」との表示なので、しばらく待てば切り替わるのかな？と思いつつも引き続き更新を繰り返していました。
数分経過後、ついにサイトにアクセスできました！
急ぎつつも慌てずに購入手続きを進めていきます……
予約争奪戦の結果
無事購入できました！！！！
到着日も9/22の発売当日です！
初めて参加した予約争奪戦、無事勝利を収めることができました！
今回の予約争奪戦は例年以上に厳しかったようです。SNSやYouTubeを見ていると、事前に購入準備していたにも関わらず、当日手続きを進めるとサーバーエラーなど何らかの原因により、準備していた情報が消えてしまい、再び商品選びからやり直す羽目になったとの報告が複数見られました。そのせいで、ほんの数分遅れただけでも、到着予定日が3週間後になってしまったとの報告も。
今回、私が発売日到着の枠で無事購入できたのはかなり運が良かったようです。
「まもなくです。」の表示は「503エラー」だった
これも後から知った話ですが、「まもなくです。」の表示は「503エラー」だったそうです。
503エラーというのはサーバーにアクセスが集中していて一時的にサイトが見られなくなる状態のこと。なので、そのままずっと待っていてもサイトに繋がることはありませんでした。
「まもなくです。」なんて表示されているので、しばらく待てば繋がるだろうと思った方もきっと多いはず。503エラーだと悟られないサイトデザイン、Appleは上手いことやったなと感心しました。
結果論ではありますが、私はそのまま待たず、ひたすら更新を繰り返していたことが功を奏したようです。
今後、Appleのサイトでこの表示を見たら、「待つ」ではなく「ひたすら更新」が正解です。覚えておきましょう。
購入したのはiPhone 15 Pro 128GB ブラックチタニウム
今回、私が購入したのは「iPhone 15 Pro」で、ストレージは「128GB」、カラーは「ブラックチタニウム」です。
なぜこの組み合わせを選んだのか、1つずつ理由を説明します。
「Pro」を選んだ理由
私はガジェット類では基本的に「最上位モデル」を購入します。
理由は「最上位モデルが最も高性能でワクワクするから」です。当然高額にはなりますが、コストよりもスペックを重視します。
それで言うと今回の最上位モデルは「iPhone 15 Pro Max」ですが、私はPro MaxではなくProを選びました。理由はサイズです。個人的にはPro Maxのサイズは大きすぎるので、Proのサイズがちょうど良いと思います。
今回、ProとPro Maxで望遠カメラのスペックに差があります。Proは3倍、Pro Maxは5倍なので、Pro Maxの方がより遠くのものを撮影できます。ただ、私の普段の使い方だと望遠域はあまり使わないので、3倍のProの方でも問題ないと判断しました。
「128GB」を選んだ理由
ガジェット類は最上位モデルを購入すると書きましたが、ストレージについては基本的に「最小」のものを購入します。
理由は「コスト」と「クラウドストレージ活用」です。
私はGoogleドライブの2TBプランを契約しており、写真や動画はもちろん、仕事で使うデザインやドキュメントのデータ類をすべてGoogleドライブで管理しています。
スマホでもPCでも、ストレージが大きなモデルを選ぶと数万円高くなりますが、上記の通りGoogleドライブを活用しているので、端末本体のストレージは最小で問題ありません。
ちなみに今回のiPhone 15シリーズのうち、Phone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Proは最小ストレージは128GBですが、iPhone 15 Pro Maxのみ最小ストレージは256GBとなっています。iPhone 15 Pro Maxを購入検討されている方はその点も把握しておきましょう。
「ブラックチタニウム」を選んだ理由
私が購入するガジェット類は基本的に「ブラック」です。一部例外はあるものの、あらゆる持ち物をブラックで統一しています。
そんなわけで「ブラックチタニウム」を購入したのですが、正直今回のカラー選びは迷いました。新色の「ナチュラルチタニウム」がとても魅力的だったからです。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの筐体はフレーム部分に「チタニウム」という頑丈で軽量な素材が使用されています。そのチタニウムらしさを最も感じるのがナチュラルチタニウムです。SNS等で見ている限りだと、ナチュラルチタニウムを購入した方も多く見受けられ、やはり今回人気のカラーのようです。
私もギリギリまでブラックチタニウムかナチュラルチタニウムで迷ったのですが、ブラック系で統一するという自身のポリシーを優先して、ブラックチタニウムを購入することに決めました。
iPhone 15 Pro 開封の儀
発売当日の9/22、無事iPhone 15 Proが届きました。
早速、開封の儀を執り行います。
ひとまず今回は開封まで。これからiPhone 15 Proを使っていき、その使用感などのレビュー記事も追加していくつもりです。
iPhone 15 Pro 購入のまとめ
以上、私がiPhone 15 Proの購入に至った経緯や購入の決め手を紹介しました。
長年iPhoneを使い続けてきたものの、約2年前にAndroidに乗り換えた私。ところが再びiPhoneに戻したくなったため、今回iPhone 15 Proを購入しました。Proを選んだのは、最上位モデルを使用したいものの、サイズ的にはPro MaxよりもProの方が使いやすいと思ったのが理由。白熱した予約争奪戦を無事制し、発売当日に手にすることができました。
これからiPhone 15 Proを使用していき、その使用感などをレビューしていこうと思います。
iPhone 15シリーズの購入を検討される方や、これから検討される方の参考になるとうれしいです。
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