2023年も終わりますね。
今年も父はいろいろなものを買いましたね。
数としては去年より少ないけど、
新しいものを買ったり、長く使ってたものを買い替えたりしたね。
では、この1年間で買ってよかったものを100個教えてください。
え、100個は多すぎ……
……じゃあ「2023年に買ってよかったもの7選」を紹介するね!
去年もそうでしたが、7選ってなんか中途半端ですね。
まぁ、いいでしょう。
目次
7位:【スマートに健康管理】Eufy Smart Scale P3
2023年に買ってよかったもの第7位は体組成計「Eufy Smart Scale P3」です。
Eufy Smart Scale P3は、高度な健康管理機能を備えた体組成計です。このデバイスは体重のみならず、体脂肪率や筋肉量など複数の健康指標を正確に測定します。利用者は専用のスマートフォンアプリと連携させることで、測定データを簡単に追跡し、日々の健康状態を手軽に把握できます。そのため、日常の健康管理やフィットネス目標の達成に役立つツールとして最適です。
私は毎朝、体重測定をしています。これまではタニタの体組成計を使用していたのですが、かれこれ10年近く使っていたので、新しいものに買い替えたいと思い、このEufy Smart Scale P3を購入しました。様々な身体のデータを計測できたり、ディスプレイがカラー液晶だったりと多くの魅力があるEufy Smart Scale P3ですが、私が特に気に入っているポイントは「スマホなしでもデータ連携できること」です。体組成計自体がWi-Fi接続可能で、測定したデータを自動的に専用アプリに連携してくれます。これまで使用していたタニタの体組成計もデータのアプリ連携は可能だったのですが、そのためにはスマホを介する必要がありました。「体組成計を起動→スマホでアプリを起動→体組成計とスマホをBluetooth接続」といったフローです。しかし、このEufy Smart Scale P3の場合は、「体組成計に乗るだけ」で計測とデータ連携が可能です。体組成計に乗るだけで起動するので電源ボタンを押す必要もなく、自動的にアプリ連携されるためスマホとの接続も必要ありません。毎日使うものなので、この手間の少なさは地味ながらも大きなメリットだと感じています。
6位:【コスパ最強】EPEIOS 音波電動歯ブラシ ET003
2023年に買ってよかったもの第6位は音波電動歯ブラシ「EPEIOS ET003」です。
EPEIOS ET003は、高性能な音波電動歯ブラシです。この電動歯ブラシは、効率的な歯垢除去と歯茎の健康維持を目的として設計されており、複数のブラッシングモードが特徴です。それにより、ユーザーは自分の好みや口腔のニーズに合わせてモードを選択することができます。また、長持ちするバッテリーとスタイリッシュなデザインが組み合わさっており、日常のオーラルケアを快適かつ効果的にサポートします。
私は以前から電動歯ブラシを使っていましたが、使い古したため、今年の7月に新しいものに買い替えました。毎日使うものなので、少々高くても良い製品を選びたいと思い、有名メーカーの上位機種も検討していましたが、最終的にはEPEIOS ET003を選びました。決め手はコストパフォーマンスの良さです。通常価格は¥5,980でそれでも十分にコスパ良いのですが、セール時には¥4,980ほどで購入できたりもします。私は¥4,980で購入しました。EPEIOSというブランドはあまり知られていないかもしれませんが、実は日本のブランドです。国産であることに強くこだわりはありませんが、「国産=信頼性が高い」という印象があります。さらに、EPEIOS ET003は「家電批評」で2022年と2023年に電動歯ブラシ部門でベストバイを獲得しています。約半年間使ってみて、機能面での不満はまったくありません。デザインも気に入っています。機能的でコストパフォーマンスに優れるEPEIOS ET003は、多くの人におすすめできる電動歯ブラシです。
5位:【お気に入り発見】マグカップ
2023年に買ってよかったもの第5位は作家もののマグカップです。
このマグカップは、新潟県燕市出身の作家、澤田勇一朗さんによる陶器製のものです。毎年春と秋に栃木県益子市で開催される「益子陶器市」。今年11月にこの益子陶器市に訪れた際に購入しました。寒い季節になると毎日コーヒーを淹れる私。そんな毎日のコーヒータイムには、お気に入りのマグカップを使いたいと思っていました。昨年も様々な店舗やオンラインストアを巡りながら、理想のマグカップを探していましたが、見つけることができず、そのまま春を迎えてしまいました。
「今年こそは」という思いで、益子陶器市に足を運びました。そこで目にしたのが澤田勇一朗さんのマグカップでした。彼の作品はほとんどが黒で統一されており、デザインはシンプルで洗練されています。私の好みにぴったりで、その場で購入を決めました。ミニマリストやガジェット愛好家の方々にも、澤田さんの作品は魅力的に映るのではないかと思います。今後も機会があれば、マグカップ以外の彼の作品も購入したいと考えています。このように素晴らしい作家さんの作品に出会えてとてもうれしいです。
4位:【睡眠は大切】コアラフトン OASIS
2023年に買ってよかったもの第4位はマットレス「コアラフトン OASIS」です。
コアラフトン OASISは、高品質なマットレスや寝具製品で知られるコアラ社から発売されている製品で、快適さ、サポート性、耐久性を兼ね備えていることで評判で、体圧分散技術、通気性の高い素材、アレルギー対応などの特徴を備えています。また、環境に配慮した素材の使用も特徴です。こういった要素により、コアラフトン OASISは、ユーザーにリラックスした睡眠体験をもたらしてくれます。
睡眠の重要性はよく知られており、私も毎日夜10時には寝る生活が習慣化しています。睡眠時間の確保に加え、快適な睡眠環境のために寝具へのこだわりも大切だと考えるようになりました。ウチヤマ家ではベッドではなく布団を使っています。様々な寝具を検討した結果、このコアラフトン OASISというマットレスを選びました。高価ではありますが、その快適さは期待以上で、このマットレスのおかげで毎晩ぐっすり眠れています。睡眠の質を向上させたい方には、寝具にこだわることをお勧めします。
3位:【6年ぶりの買替】Apple Watch Series 9
2023年に買ってよかったもの第3位は今年9月に発売された最新シリーズのApple Watch「Apple Watch Series 9」です。
Apple Watch Series 9は、操作性や機能面で大きく進化しています。特に、より明るい画面、直感的なジェスチャー操作、Siriの改善、そしてwatchOS 10によるアプリの再設計が特徴です。環境に配慮したデザイン、健康管理機能(心電図、酸素飽和度測定、睡眠ステージ記録、皮膚温測定)も充実。また、緊急時の安全機能(自動事故通報、転倒検知、緊急SOS)も強化され、さらにApple Musicやウォレットの利用、マップによる案内、フィットネス機能も便利です。全体的に多様なニーズに応える機能を備えています。
私は以前もApple Watchを使用していましたが、そのモデルは2017年に発売されたSeries 3でした。機能面では特に不満もなかったのですが、5年以上の使用でさすがにバッテリーの持ちが悪くなっていました。さらに、2022年にiPhoneからAndroidへのメインスマホ変更に伴い、Apple Watchとの連携が不可能になり、Fitbitのスマートウォッチに切り替えました。そこからしばらくはApple Watchを使用していなかったわけですが、今年9月に再びiPhoneをメインスマホに戻したことで、Apple Watchの使用を再開しました。そのままSeries 3を使い続けることも考えたのですが、バッテリー劣化やレスポンスの低下を感じ、最新のSeries 9に買い替えました。Series 9はディスプレイが大きく、基本性能が向上していますが、大きな新鮮さはないものの、毎日使うアイテムとして買い替えてよかったと思っています。
2位:【衝撃の履き心地】オールバーズ ツリーランナー
2023年に買ってよかったもの第2位はオールバーズのスニーカー「オールバーズ ツリーランナー」です。
このスニーカーは、環境に優しい素材を使用しながら、抜群の履き心地を提供します。シンプルで洗練されたデザインは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活躍。日々の歩行をより快適に、そしてスタイリッシュにしてくれます。
オールバーズのスニーカーに以前から興味を持っていた私はですが、取扱店舗が少なく、オンラインでも品薄が続いていたため、購入に至らずにいました。しかし、今年10月に大阪を訪れた際、グランフロント大阪内の「オールバーズ大阪」で初めて実物を見る機会がありました。試着したところ、その快適さに衝撃を受け、これまでのどのスニーカーよりも快適な履き心地であることを実感しました。その結果、迷わずオールバーズ ツリーランナーを購入しました。この履き心地の良さはぜひ多くの方に味わってもらいたいです。きっと感動するはずです。ちなみに普段の靴のサイズは28cmの私ですが、オールバーズだと「JP 29」がジャストフィットでした。この「JP」サイズは「cm」サイズとは異なるため、購入を検討される方は可能であれば試し履きしてみるのがおすすめです。
1位:【結局iPhone】iPhone 15 Pro
2023年に買ってよかったもの第1位は今年9月に発売された最新シリーズのiPhone「iPhone 15 Pro」です。
iPhone 15 Proは、高性能なA17 Proチップを搭載し、軽く丈夫なチタニウムデザインと航空宇宙産業レベルの素材を採用しています。カメラはiPhone史上最大の光学ズームを備え、48MPメインカメラにより高解像度の写真が撮影可能です。Super Retina XDRディスプレイは省エネ性に優れ、Dynamic Island機能でアラートを簡単にチェックできます。ポートレートモードの進化とPhotonic Engineにより、暗い場所での撮影性能も向上しています。全体的に高いパフォーマンスと進化したカメラ機能を備えています。
2022年から、私は折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」をメインとして使ってきました。その革新的な折りたたみ機能や大画面での動画鑑賞、読書体験、Android独自の便利な機能には満足していました。しかし、iPhoneならではのメリットである「Appleデバイス間の連携のしやすさ」がなくなってしまった点は大きかったです。特にAirDropやユニバーサルクリップボードなど、Appleデバイス同士であれば難なくできていた連携作業がAndroidだと手間がかかることがストレスになっていました。様々な代替ツールも試してみましたが、Appleの連携性には敵いませんでした。このため、Galaxy Z Fold3に満足しつつもiPhoneに戻したいと考え、iPhone 15 Proを購入しました。この変更により、先述の小さなストレスから解放され、快適になりました。加えて、iPhone 15 Proの高性能カメラは大きなメリットです。これまではコンデジのRICOH GR3を常に持ち歩いていましたが、最近ではGR3を持たずiPhoneだけで撮影することも増えました。iPhone 15 Proの画質にはとても満足しています。とはいえ、場面によってはGR3を使ったり、富士フイルムのX-Pro2を使ったりもしています。iPhoneの魅力はその「万能性」にあると感じています。これは一度Androidを使ってみたからこそ感じたことでもあります。Androidに比べると革新性は控えめかもしれませんが、バランスが取れており、広い層に使いやすいことが普及率の高さにつながっていると思います。
まとめ
以上、2023年に買ってよかったもの7選を紹介しました。
iPhoneやApple Watchといったガジェット、オールバーズのシューズ、コアラのマットレス、マグカップ、電動歯ブラシ、体組成計……これらの共通点は「毎日使うもの」ということです。毎日使うアイテムだからこそ、妥協せずに本当に気に入ったものを選ぶことが、日常生活を豊かにする秘訣と言えるかもしれません。
みなさんの日常で使っているアイテムの中に、適当に選んだり、不満を感じながら使っているものはありませんか?新年を迎えるこの時期に、身の回りのアイテムを自分のお気に入りに見直すのも良いでしょう。ぜひお気に入り探しを楽しんでみてください。
2023年も「ウチヤマ家のシンプルライフ」をお読みいただきありがとうございました。
2024年も引き続き「ウチヤマ家のシンプルライフ」をよろしくお願いいたします。
みなさん、よいお年を!
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