【これ1台で充電は完璧】バッテリー搭載の急速充電器「Anker 733 Power Bank」

【これ1台で充電は完璧】バッテリー搭載の急速充電器「Anker 733 Power Bank」

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息子
息子

スマホ・タブレット・PCなど、いろいろな機器をいつでもどこでも充電できる便利アイテム……なんてないですよね?

父

あるよ!「Anker 733 Power Bank」ならいろいろな機器をいつでもどこでも充電できる よ。

息子
息子

なんと?それは便利すぎますね。どんな製品なんですか?

父

じゃあ今回は、充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える「Anker 733 Power Bank」を紹介するね。

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旅先での充電問題を解消したかった

コロナ禍はいまだ収束しないものの、以前と比べるとだいぶ外出もしやすくなった今日この頃。私も最近は1泊程度の宿泊を伴った遠出をする機会が増えてきた。家族で出かけることもあれば、1人で出かけることも。特に今年からバイクに乗り始めたので、1泊2日のソロツーリングをすることもある。今後もその機会は増えるはず。

そういった遠出の前には当然ながら荷物をまとめるのだが、充電器やモバイルバッテリーなどを準備する際に「面倒だな……」と何度も何度も感じていた。モバイルバッテリーは普段から持ち歩いているので問題ないが、1泊となると宿泊先ではコンセントから充電するために充電器も持っていく必要がある。スマホだけでなくカメラやPCなど複数の機器を充電するため、充電器やケーブルも複数必要。「このガジェットを充電するにはこの充電器とこのケーブルと……」などとあれこれ考えるのが非常に面倒だった。荷物が増えるのも困る。クルマならともかく、バイクの場合はいかに荷物を減らすかが大切なので荷物は少ないに越したことはない。

そんな不満を解消するため、充電関連のアイテム探しを始めた。

新製品「Anker 733 Power Bank」を購入

探し始めたと言っても、答えはすぐに出た。

充電器とモバイルバッテリーが兼用できて、複数ポート備えた製品。そこですぐに頭に浮かんだのは「Anker PowerCore Fusionシリーズ」 である。ガジェット好きの方、特にAnker好きの方ならご存知のシリーズかと思うが、モバイルバッテリーにコンセントプラグが付いたタイプの製品で充電器として使用することができる人気シリーズである。これなら1つでモバイルバッテリーと充電器の両方の役割を果たすことができる。旅先の充電問題も一発解消。

……しかし、私はこのシリーズの製品を買わなかった。なぜなら最近、このシリーズの後継となる新たなアイテムが登場したから。それが今回購入した「Anker 733 Power Bank」である。「Anker PowerCore Fusionシリーズ」同様、コンセントブラグの付いたタイプで充電器としてもモバイルバッテリーとしても使用できる製品。さらにAnker独自技術の「GaNPrime™」により複数同時に急速充電が可能な製品である。この製品が2022.8.29に発売され早速購入した。

本記事では「Anker 733 Power Bank」を使ってみて感じたメリットやデメリットなどを紹介する。

「Anker 733 Power Bank」の良いところ

「Anker 733 Power Bank」の良いポイントを紹介。

1台3役であらゆる機器を充電可能

この「Anker 733 Power Bank」は3つの役割を兼ね備えている。

  • スマートフォン用充電器
  • ノートPC用充電器
  • 大容量モバイルバッテリー

自宅やオフィスでは充電器として使用可能。スマホの充電に対応した充電器は多く存在する。しかし、ノートPCの充電には高出力な充電器が必要なためこれらに対応した「Anker 733 Power Bank」は仕事でPCを使う方にもとてもおすすめ。コンセントのない外出先ではモバイルバッテリーとして活躍するので、これ1台であらゆる場面に対応できる。

3台まで同時に急速充電可能

「Anker 733 Power Bank」はAnker独自技術の「GaNPrime™」を採用した「Anker GaNPrime️™シリーズ」。技術の詳細は割愛するが、このシリーズは本体サイズを小型化しながらも超高出力で複数同時充電可能なのが特徴。

充電器として利用するときは最大65Wの超高出力。複数同時に充電するときや、モバイルバッテリーとして使用するときは出力は調整されるが、いずれの場合でも十分な性能を発揮してくれるはず。

ポートは3つあり、USB-Cポートが2つとUSB-Aポートが1つ。USB-C対応の製品が増えてきたものの、まだUSB-Aの製品も使用しているため、USB-Aポートがあるのが個人的にはうれしいポイント。

大容量モバイルバッテリーとしても活躍

モバイルバッテリーとしての容量は10000mAh。これはiPhoneであれば2回分フル充電できる容量。これだけの容量があれば外出先で困ることは滅多にないだろう。

モバイルバッテリーとして使用する場合の出力は30W。最大の65Wには及ばないものの、一般的なモバイルバッテリーよりも急速充電が可能。

「Anker 733 Power Bank」の気になるところ

便利すぎる「Anker 733 Power Bank」ではあるが、気になるポイントもある。人によっては大きな問題となるかもしれないので購入時にはしっかり検討するのがよいだろう。

サイズが大きく重い

1台3役をこなし、モバイルバッテリーとしても大容量な「Anker 733 Power Bank」だが、デメリットはサイズや重さ。「GaNPrime™」技術採用により本体サイズは抑えられてはいるものの、サイズは決してコンパクトとは言えず、重量もそれなりにある。普段持ち歩くことを考えると、少々悩ましいかもしれない。ただ、私の場合は旅行時に持っていくのが目的なのでそこまでは気にならないはず。

価格が高め

価格は¥14,990(税込)なので、決して安いとは言えない。充電器やバッテリーとしては高価な部類に入るだろう。とは言え、その性能や利便性は高いため私はこの価格を出すだけの価値があると判断して購入した。

ビジネスマン・クリエイター・ミニマリストなどにおすすめの1台

サイズが大きめであったり価格が高めであったり、たしかにデメリットもあるこちらの製品。ただ、1台3役・複数同時充電・急速充電など、デメリット以上にメリットが大きいはず。

複数のデバイスを使用するビジネスマンやクリエイター、1つで何でもこなしたいミニマル志向の方にはおすすめのアイテムと言えるだろう。

 


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