父、今回はバイクでどこを走ってきたんですか?
淡路島ツーリングを楽しみつつ、香川に行ってうどんを食べてきたよ。
バイカーズカフェ チルコロ
本州から明石海峡大橋を渡って淡路島に上陸するとすぐの場所にある「バイカーズカフェ チルコロ」。バイカーやサイクリストが集まるカフェ。海沿いでロケーション最高。人気メニューの「アワイチバーガー」を注文。淡路島産の食材をふんだんに使ったボリューム満点のハンバーガー。ここ最近、各地のハンバーガーを食べることが多い私だが、個人的にはその中でもかなり上位にくるくらい美味しかった 。淡路島に訪れる方はぜひ。
バイカーズカフェ チルコロ
〒656-2401 兵庫県淡路島岩屋2942-27
https://circolo-awaji.com/
淡路島オートバイ神社
兵庫県洲本市の「安乎岩戸信龍神社」内にあるオートバイ神社。全国各地にあるオートバイ神社のうち12番目らしく、兵庫県内では初めてのオートバイ神社とのこと。地図を見ていたら偶然見つけたので寄ってみた。オートバイ神社に行ったのはこれが初めて。
淡路島オートバイ神社
〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦25
https://amac.or.jp/home/activity/shrine/shrine012/
南淡路水仙ライン
洲本市と南あわじ市と結ぶ県道76号線。きれいな海と青い空を満喫できるこの道はまさに絶景ロード。今回走ったルートの中で最も気持ちよかった場所。淡路島ツーリングをされる方はぜひこの道を走っていただきたい。
Kinco.
淡路島ツーリングを満喫した後、さらに走って四国に上陸。この日の宿は香川県高松市にあるゲストハウス「Kinco.」。築50年の金庫屋をリノベーションした建物で、1Fがカフェ、2Fがホステルとなっている。
カフェスペースは宿泊客は自由に利用可能。カフェで注文するドリンクやフードだけでなく、持ち込みもOKとのことだった(宿泊客だけ?)。夜10時まで利用可能だったので6時くらいから10時くらいまでずっとそこにいた。おしゃれで落ち着きもあり、とても良い空間だった。
ホステルスペースは、小屋とベッドの間をイメージしてつくったという「寝小屋(ねごや)」に宿泊する形。2段ベッドのような形になっていて、それぞれのスペースがカーテンで仕切られているのでプライベートは確保できる。基本的には寝るだけといった感じではあるが、洗面台、トイレ、シャワーなどはしっかりあるので旅先での宿泊ならば十分すぎる。建物自体は古いものの、リノベーション済のため設備は新しく清潔感がありとても良かった。
高松市のゲストハウス Kinco. hostel + cafe
〒760-0072 香川県高松市花園町1-6-6
https://kinco.jp/
手打十段 うどんバカ一代
ここからは2日目。
1日目は時間の都合もありうどんを食べられなかったので、2日目は朝早くからうどんを食べに行った。
香川のうどん店、数が多すぎてどこへ行くかかなり迷った。いろいろ調べてみた結果、気になった店が「手打十段 うどんバカ一代」。泊まった宿から徒歩5分ほどだったのでちょうどよかった。
朝6時から開店しているので6時半頃に店に行った。するとこんなに朝早いのに既に大行列。「朝6時じゃさすがに早すぎるし、人も少ないだろうから6時半くらいでいいや」、、、などという甘い考えをしたばかりに、、、さすが本場。結局1時間ほど並んだが、並んでいる間はずっとKindleで本を読んでいたので案外あっという間だった気がした。Kindleがあればどんな待ち時間でも有効活用できる。
ここの名物は「釜バターうどん」。釜揚げうどんにバター・生卵・黒胡椒がトッピングされたカルボナーラのようなうどん。王道というよりは変わり種ではあるが、多くのお客さんはこの釜バターうどんを注文。私も釜バターうどんの「小」を注文。お値段は490円。中や大もあるが、個人的には小でも十分かなと。普通に1人前あった印象。数店舗うどん巡りをするのであれば小がおすすめ。
ここの店はおみやげ用のうどんも販売されていた。家族へのおみやげとして購入。3種類ほどあったうち、「手打十段うどんバカ一代の『おみやげうどん』」という6人前の商品を購入。お値段は1,500円。おみやげうどんはネットでも購入可能。
ちなみにセット内容はこんな感じ。
- うどん6人前(300g×3袋)
- うどんダシ(20ml×6袋)
- レシピ(1枚)
手打十段 うどんバカ一代
〒760-0063 香川県高松市多賀町1-6-7
http://www.udonbakaichidai.co.jp/
うずの丘 大鳴門橋記念館
淡路島と四国を結ぶ「大鳴門橋」を望める「うずの丘 大鳴門橋記念館」。グルメ・ショップ・ 展望台などを楽しめるスポット。淡路島といったら玉葱、ということで大きな玉葱のオブジェがあったり、玉葱のバーガーがあったり、玉葱のUFOキャッチャーがあったりとかなり玉葱推しのスポットでもあるみたい。
うずの丘 大鳴門橋記念館
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
https://kinen.uzunokuni.com/
道の駅 あわじ
淡路島を南から北へひたすら走って「道の駅 あわじ」へ。明石海峡大橋を望めるこの場所が好きで淡路島に来ると毎回ここに寄っている。バイクも多く集まっていた。
ちょうどお昼時だったのでフードコートで「鯛のたまごかけご飯」をいただいた。道の駅にはいくつかの店があり、それぞれで同様のメニューがあったよう。フードコートのものは580円でとてもリーズナブル。小ぶりな丼に入っていて、味はとても美味しかった。厚めに切られた鯛がたくさん乗っていて、生卵と白ポン酢との相性が抜群。人気メニューと書いてあったので注文したのだが、たしかに美味しかった。
道の駅 あわじ
〒656-2401兵庫県淡路市岩屋1873-1
http://michi-awaji.co.jp/
この後は名古屋に向かってひたすら走って無事帰宅。
今回の走行距離は約730km。
今回は、ツーリングとしては香川よりも淡路島がメインだった。淡路島はとても良い場所だなと改めて感じた。これまで車では来たことがあったが、バイクで来ると尚更気持ちよい。淡路島ツーリング、絶対にまた行こう。
香川で止まった宿「Kinco.」はとても気に入った。今回のようなドミトリータイプの宿は初めてだったのだが、思った以上に快適に過ごせた。これからのバイク旅にこういった宿を活用するのもいいなと思った。
今回の旅、とても良かった。これからだんだん冬に向かっていくが、走れるうちにもっといろいろなところへ旅に行きたいなと。
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