
父、仕事部屋に何か新しいガジェット置いてますね。

よく気づいたね。SwitchBot ハブ3とSwitchBot CO2センサーを導入したんだ。仕事部屋をスマートホーム化しようと思ってね。

あれ、でもリビングはNature Remoでスマートホーム化してますよね?SwitchBotにしたんですか?

そうなんだ。Nature Remoも気に入ってるんだけど、前々からSwitchBotを試してみたかったんだよね。今回は仕事部屋だけだけど、うまくいったらリビングもSwitchBotに移行しようかなと思ってるよ。
この記事では、リビングのスマートホーム化に初代Nature Remoを使っている私が、仕事部屋にはあえてSwitchBotを選んだ理由と、SwitchBot ハブ3 & CO2センサーの使い心地を率直にレビューします。
「スマートリモコンって色々あるけど、どれを選べばいいの?」「CO2センサーって本当に必要?」と思っている方の参考になれば嬉しいです。


目次
購入の背景:リビングはNature Remo、仕事部屋はSwitchBotに
我が家のリビングは、すでに初代Nature Remoを使ってスマートホーム化してあります。
2020年から使い始めたので、もう6年近く使っています。
エアコン、テレビ、照明といった主要な家電を音声で操作できるようにしていて、その便利さは日々実感しています。
「アレクサ、電気消して」のひと言で照明が消える生活は、一度味わうともう手放せません。
ただ、スマートホーム化しているのはリビングだけでした。
私が普段多くの時間を過ごす仕事部屋は、ずっと手つかずのまま。
「いずれやりたいな」と思いつつ、なかなか実行に移せていなかったのですが、今回ついに重い腰を上げることにしました。
同じNature Remoの新しいモデルをもう1台買うことも考えました。
ただ、前々からSwitchBotを使ってみたいという気持ちもありました。
あわよくば、リビングで使っている初代Nature RemoもSwitchBotに移管できたらいいなという思いもあり、まずは仕事部屋でSwitchBotデビューしてみることにしました。
SwitchBot ハブ3とは?主なスペックと特長
SwitchBot ハブ3は、2025年5月に発売されたSwitchBotのフラッグシップ・スマートリモコンです。
単なるスマートリモコンの枠を超えた、「スマートホームの司令塔」と呼べる多機能デバイスに仕上がっています。
主なスペックは以下の通りです。
- 赤外線リモコン: 10万種類以上の家電に対応
- ディスプレイ: 2.4インチ液晶、温度・湿度・天気予報などを表示
- 搭載センサー: 温度、湿度、照度、人感の4種類
- Dial Master: 回転式ダイヤルで直感的に操作(エアコン温度調整や照明調光など)
- カスタムボタン: 4つの物理ボタンでシーンをワンタッチ実行
- Matter対応: Apple Home、Google Homeなど他社プラットフォームとも連携
- 接続: Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth LE
- 電源: USB Type-C給電
- サイズ: 126 x 94 x 38 mm / 約190g
- カラー: ブラック
- 価格: 16,980円(税込)
従来のスマートリモコンにはなかったディスプレイとダイヤルが搭載されているのが大きな特徴です。
スマホを取り出さなくても、本体のダイヤルを回すだけでエアコンの温度を上下できたり、ボタンひとつで登録済みのシーンを実行できたりと、「物理操作」の良さが光ります。




SwitchBot CO2センサーとは?空気の質を「見える化」する
今回、ハブ3と一緒に購入したのがSwitchBot CO2センサーです。
以前から、室内のCO2濃度が高くなると集中力が低下するという話を聞いていました。
厚生労働省の基準でも、室内のCO2濃度は1,000ppm以下に保つことが推奨されています。
研究によると、CO2濃度が950ppmを超えると認知能力が約15%低下し、1,400ppmでは半分近くまで落ちるという報告もあります。
仕事部屋で長時間作業する身としては、見過ごせないデータです。
「自分が今いる部屋の空気は、本当に大丈夫なのか?」
それを数値で把握するために、CO2センサーの導入を決めました。
CO2センサーの主なスペック
- CO2センサー方式: NDIR方式(厚生労働省推奨)
- 測定範囲: CO2: 400〜9,999ppm / 温度: -20〜80度 / 湿度: 0〜99%
- ディスプレイ: CO2濃度、温度、湿度、快適指数、時刻、天気予報を一覧表示
- アラート: CO2濃度や温湿度が設定値を超えると警報音・画面点滅で通知
- 電源: 単3電池2本、またはUSB Type-C給電の2WAY
- 電池寿命: 約6ヶ月〜1年(電池駆動時はCO2検知30分ごと、USB給電時は1分ごと)
- データ保存: ローカル最大38日間、アプリに最大2年間
- サイズ: 92 x 79 x 25 mm / 約154g
- 価格: 7,980円(税込)





使ってみてわかった良かった点
照明だけでも音声操作は「やっぱり便利」
正直に言うと、仕事部屋にはエアコンもテレビもありません。
スマートホーム化できる家電は、実は照明くらいです。
「それならわざわざスマートリモコンを入れなくてもいいのでは?」
購入前はそう思ったりもしました。
でも、いざ導入してみると、照明ひとつの操作だけでも、その便利さは十分に享受できています。
たとえば、仕事を終えて部屋を出るとき。
荷物を持ったまま「アレクサ、仕事部屋の電気消して」と言うだけで照明が消えるのは、地味ですがストレスフリーです。
SwitchBotに限った話ではありませんが、スマートホーム化して音声で家電を操作できるようになることの便利さを、改めて実感しました。
ハブ3のデザインがデスク映えする
個人的にかなり気に入っているのが、ハブ3のデザインです。
カラーはブラック一択で、ガジェット感のある見た目がとにかくカッコいい。
2.4インチのディスプレイに温度や湿度が常時表示されていて、デスクの上に置いておくだけでも絵になります。
私が使っている他のガジェット類もブラック系で統一しているので、相性が抜群でした。
リビングで使っている初代Nature Remoはホワイトベースのシンプルなデザインなので、好みが分かれるところですが、ブラックのガジェットで統一したい人にはSwitchBot ハブ3の方がしっくりくるかもしれません。
CO2センサーとの連携で「空気の質」が見える
ハブ3とCO2センサーを同じSwitchBotアプリで管理することで、連携がスムーズに行えます。
CO2濃度の数値自体はハブ3のディスプレイには直接表示されませんが、温度と湿度はハブ3にも反映されます。
私の場合、ハブ3のすぐ近くにCO2センサーを置いてあるので、CO2濃度を確認したければCO2センサー本体を見れば一目瞭然。
ハブ3をふと見れば温度と湿度がわかり、CO2センサーに目を向ければCO2濃度もわかる。
デスク周りの環境が数値で「見える化」されている安心感は、想像以上に大きいです。
実際に使ってみると、閉め切った部屋で数時間作業していると、CO2濃度が1,000ppmを超えることがわかりました。
「頭がぼんやりしてきたな」と感じるタイミングで数値を見ると、やはり高くなっていることが多いです。
こうした換気の「きっかけ」を数値で得られるのは、在宅ワーカーにとって非常にありがたい機能です。
人感センサーで照明を自動ON
ハブ3には人感センサーが内蔵されています。
これを使えば、「デスクに座ったら照明を自動でつける」といったオートメーションの設定が可能です。
SwitchBotアプリの「オートメーション」機能から、ハブ3の動体検出をトリガーにして照明のON/OFFを設定できます。
たとえば、「ハブ3が動きを検知 → 仕事部屋の照明をON」「5分間動きなし → 照明OFF」といったルールを組めます。
まだ完璧にセッティングし切れてはいませんが、使い込むほど便利になるポテンシャルを感じています。
Nature Remo(初代)との比較:両方使ってみて感じたこと
リビングで初代Nature Remo、仕事部屋でSwitchBot ハブ3を使っている立場から、両者の違いを簡単にまとめます。
なお、Nature Remoには後継モデルのNature Remo 3やNature Remo
Lapisなどもありますが、私が使ったことがあるのは初代のみです。あくまで初代との比較である点はご了承ください。
| 比較項目 | SwitchBot ハブ3 | Nature Remo 初代 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2025年 | 2017年発売 |
| 本体操作 | ディスプレイ・ダイヤル・物理ボタンあり | アプリでの操作が中心(本体にディスプレイなし) |
| デザイン | ブラック、ガジェット感あり | ホワイト基調、シンプル |
| センサー | 温度・湿度・照度・人感 | 温度・湿度・照度・人感 |
| Matter対応 | 対応 | 非対応 |
| エコシステム | SwitchBot製品群と強力に連携 | スマートホーム連携は限定的 |
| 接続 | Wi-Fi + Bluetooth LE | Wi-Fi |
搭載しているセンサーの種類は、初代Nature Remoの時点ですでに温度・湿度・照度・人感の4種類を備えていたので、実はどちらも同じです。
大きな違いは、SwitchBot ハブ3にはディスプレイとダイヤル・物理ボタンによる本体操作がある点です。初代Nature Remoにはディスプレイがないので、操作は基本的にスマホアプリ経由になります。
初代Nature Remoは「設定したら裏方に徹して目立たない」というスタイル。
SwitchBot ハブ3は「デスクの上で存在感を放ちながら、直接触って操作もできる」というスタイル。
どちらが良いかは使い方次第ですが、仕事中にスマホを取り出さずに操作したい場面が多いなら、SwitchBot ハブ3に軍配が上がると感じています。
また、SwitchBotはカーテン、ロック、ボット、見守りカメラなど、自社製品のラインナップが非常に豊富です。
将来的にスマートホーム化を拡張していく予定があるなら、SwitchBotのエコシステムに乗っかるメリットは大きいでしょう。
気になった点:使い始めて間もないから正直に
まだ導入して間もないため、現時点では大きな不満は感じていません。
強いて挙げるなら、ハブ3は従来モデルと比べてサイズが大きくなっている(126 x 94 x 38 mm)点があります。
コンパクトなスマートリモコンをイメージしていると、意外と存在感があるかもしれません。
ただ、私の場合はデスクの上に堂々と置いておきたいタイプなので、むしろプラスに感じています。
また、CO2センサーは電池駆動だとCO2濃度の更新が30分ごとになります。
リアルタイムで監視したい場合は、USB Type-Cケーブルで接続して給電するのがおすすめです。
給電状態なら1分ごとの更新に切り替わり、よりきめ細かくCO2濃度を追えます。
これからしばらく使い込んでいく中で、より便利で効率的なオートメーション設定を見つけていきたいと思っています。
まとめ:仕事部屋のスマート化は、小さな投資で大きな快適
SwitchBot ハブ3とSwitchBot CO2センサー、合計だと定価で約25,000円です。ただ、私はAmazonのセールで購入したので、約18,000円の投資となりました。
操作できる家電が照明しかない仕事部屋でも、導入した価値は十分にあります。
「声で照明を操作できる」「空気の質が数値でわかる」「人感センサーで自動化できる」。
この3つだけでも、毎日の仕事環境は確実にアップグレードされました。
SwitchBot ハブ3は以下のような方に特におすすめです。
- スマートホームをこれから始めたい人
- 仕事部屋やデスク周りをスマート化したい在宅ワーカー
- Nature Remo以外のスマートリモコンも試してみたい人
- CO2濃度を管理して、集中力を維持したい人
- SwitchBotのエコシステムで家全体をスマート化する予定がある人
まずは仕事部屋から。
うまくいったら、リビングの初代Nature Remoも引退させてSwitchBotに一本化するかもしれません。
その時はまた記事にしますね。

まずは仕事部屋のスマート化が完了。次はリビングの初代Nature Remoからの乗り換えも検討してみるよ。

また新しいガジェットが増えるんですね。でも仕事部屋が快適になるのは良いことです。

