【スニーカー界のApple】On Cloud 6はビジネスもOK!サイズ選びの正解は?

【スニーカー界のApple】On Cloud 6はビジネスもOK!サイズ選びの正解は?

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父

久しぶりにスニーカーを買ったよ。「スニーカー界のApple」とも呼ばれる「On(オン)」の「Cloud 6」だよ。

息子
息子

そうなんですね。確かに父が好きそうなガジェット感のあるスニーカーですね。

父

うん、そうなんだ。かっこいいしモノも良くてすごく気に入ってるよ。ただ、サイズ選びには注意が必要かも。

息子
息子

そうなんですか? 詳しく教えてください。

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On Cloud 6 とは?

スイス生まれのスポーツブランド「On(オン)」の代名詞とも言える「Cloud」シリーズの第6世代モデルです。2025年3月12日に日本でも発売されました。

世界中で特許を取得している技術「CloudTec®」による、まるで雲の上を歩くような履き心地が特徴。この「Cloud 6」は、過去のモデルよりもフィット感が改良され、より日常使いしやすいデザインに進化しています。

  • 発売日: 2025年3月12日
  • 定価: 18,700円(税込)
  • 重量: 約267g(メンズ)
  • 特徴: ゼロ・グラビティ・フォーム、スピードレーシングシステム

シリーズを通して「スニーカー界のApple」と称されるほど、機能美とシンプルさを極めたデザインが人気です。

私が購入を決めた3つの理由

私がこのシューズを選んだのは、単に流行っているからではありません。
その洗練されたデザインと機能性が、私の好みや今の生活スタイルに完璧にフィットしたからです。

1. 「スニーカー界のApple」という哲学

ミニマル好き、Apple好き、な私にとって、「無駄を削ぎ落とした機能美」は大好物です。Onのデザインには、まさに、そういった美しさがあります。所有欲を満たしてくれるプロダクトとしての完成度の高さに惹かれました。

2. ビジネスでも使える「二刀流」デザイン

私は現在、基本は在宅ワークですが、たまにオフィス出社もあります。服装はオフィスカジュアルで問題なく、このスニーカーはぴったりです。
On Cloud 6(特にオールブラックやホワイト)なら、ジャケットスタイルにも違和感なく馴染むので、在宅でも出社でも足元に迷うことはありません。

「休日のランニング」と「平日の仕事」を1足でこなせる。これこそが、持ち物を減らしたいミニマリストにとって最高のメリットです。

3. ストレスフリーな「軽さと機能」

試着した瞬間の「軽さ」は衝撃でした。そして、靴紐を結ぶ必要がない「スピードレーシングシステム」。毎朝の玄関での数秒の短縮は、QOL(生活の質)を確実に上げてくれます。

【サイズ感】28.5cmでもキツイ?29cmを選んだ理由

ここが今回の記事で一番伝えたいポイントです。サイズ選びには本当に注意が必要です。

公式情報は「幅広になった」はずが……

事前のWeb調査では、「Cloud 6は前作(Cloud 5)よりもアッパーが改良され、ゆとりがある」「サイズ感はTrue to size(いつも通り)でOK」というレビューが多く見られました。

私は普段、NIKEなどのスニーカーで28.0cmを履いています。
念のため、少し余裕を持って28.5cmを注文しました。

「0.5cmアップなら、厚手の靴下でも大丈夫だろう」

そう思っていました。

実際に履いてみたら「かなりタイト」

届いた28.5cmに足を入れてみると……

父

あれ? 履けるけど微妙にきつい……?

確かに長さ(レングス)は足りているのですが、甲の高さと横幅の締め付けが予想以上に強かったのです。On特有の足を包み込むフィット感が、私(おそらく甲高幅広タイプ)には「窮屈」に感じられました。

結論:+1.0cmの「29cm」が正解だった

結局、28.5cmは返品し、29.0cmを買い直しました。
これが大正解。

  • 28.0cm (普段): 対象外
  • 28.5cm (+0.5cm): 履けるが、長時間歩くと圧迫感がありそう。
  • 29.0cm (+1.0cm): つま先に適度な捨て寸があり、甲の圧迫感もなくノンストレス。
父

スニーカーは実際に履いてみないと本当に分からないね。特にOnは「包み込む」構造だから、普段より0.5cm〜1.0cmアップを視野に入れた方がいいかもしれない。

実際に履いてわかったメリット(良かった点)

サイズ選びのトラブルはありましたが、適正サイズを手に入れた今の満足度は120点です。

圧倒的な軽さと「雲の上」の感覚

商品名の通り、本当にふわふわ浮いているような感覚です。
重たい革靴で通勤していた頃と比べると、足の疲労度が全く違います。駅の階段を駆け上がりたくなる、そんな軽快さがあります。

「ベロ(タン)」が巻き込まれない感動

地味ですが、個人的に最高評価なのがここです。
スニーカーを急いで履くとき、足の甲に当たる「ベロ」の部分が中に巻き込まれてイライラすることってありませんか?

息子
息子

あります。あれ直すのって地味に面倒ですよね。

On Cloud 6は、このベロ部分の形状や素材がしっかりしていて、スッと足を入れるだけで定位置に収まります。
「手を使わずに履ける」とまではいきませんが、それに近いくらいスムーズです。

全方位対応のデザイン

休日のラフなスタイルに合わせても良し、平日のスラックスなどキレイめなパンツに合わせても良し。
マットな質感で主張が強すぎないため、どんな服装にも自然に溶け込みます。

他にもスニーカーを2足持っていますが、ついついこればかり選んでしまいます。「迷ったらこれ」という安心感のおかげで、靴選びに迷う時間が減りました。この「決断の節約」も、ミニマルな暮らしの大きなメリットです。

気になった点:サイズ選びの難易度

唯一かつ最大のデメリットは、やはりサイズ感です。
「ネットでポチる」前に、可能であれば実店舗での試着を強くおすすめします。

もし近くに店舗がない場合は、Amazonの「Prime Try Before You Buy(試着サービス)」や、返品無料の公式サイトを活用するのが賢明です。

まとめ:迷っているなら「買い」だが、サイズだけは慎重に

On Cloud 6は、単なる歩きやすいスニーカーではありません。「身軽に、快適に暮らしたい」と願うすべての人にとって、ライフスタイルそのものをアップデートしてくれる一足です。

毎日の通勤、休日の散歩、そして旅行まで。これ一足あれば、どこへでもストレスなく行ける。
足元が軽くなれば、フットワークも軽くなり、新しい景色に出会えるチャンスも増えるかもしれません。

父

・驚くほどの軽さ
・オンオフ問わず履ける万能デザイン
・脱ぎ履きのストレスからの解放

この3点が揃ったOn Cloud 6は、QOL(生活の質)を確実に上げてくれる投資になるはずだよ。

息子
息子

サイズ選びさえ間違えなければ、父みたいな面倒くさがりにはピッタリってことですね。

父

そういうこと!迷ってる人は、ぜひ試してみるといいよ。