【YouTuberも使うWebカメラ】ロジクール StreamCam C980

「ロジクール StreamCam C980」とは？
「ロジクール StreamCam C980」のメリット
「ロジクール StreamCam C980」のデメリット
「ロジクール StreamCam C980」の価格
「ロジクール StreamCam C980」はこんな人におすすめ

「ロジクール StreamCam C980」とは？

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ロジクール StreamCam C980はマウスやキーボードなどをはじめとしたPC周辺機器メーカーであるロジクールから発売されているWebカメラです。

Zoom、Google Meet、Microsoft TeamsなどのツールによるWeb会議が一般的になりPCの内臓カメラや外付けのWebカメラを使用する方も多いことでしょう。私もZoomを使用する機会がよくあり、これまではMacBook Proの内臓カメラを使用していました。MacBook ProやMacBook Airの内臓カメラは「720p FaceTime HDカメラ」というもので、iPhoneやiPadなどのインカメラと比較すると解像度はだいぶ低めです。ちなみに最近登場してその性能とコスパの良さで好評のM1チップ搭載MacBookにおいてもこのカメラは変更なしだそうです（ただしM1チップの恩恵で画質は向上しているそう）。

さて、今回私がWebカメラを購入したのは内蔵カメラの性能が不満……というのもありますが、それ以上に大きな理由があります。

私の現在の作業環境はこんな感じです。

メインで使っている4Kモニターの右側にサブモニター、左側にMacBook Proを置いています。このレイアウトでZoomをやる場合、メインモニターを見ながらだとMacBook Proの内臓カメラと目線がずれます。正面を向きながらZoomをするためにはメインモニターにWebカメラを付けるしかないというわけで購入した次第です。

その目的を達成するためだけであれば安価な製品でも問題ないのですが、今回購入した「ロジクール StreamCam C980」はロジクールのWebカメラのラインナップの中で最上位モデルでそれなりに高価なものです。基本的に高性能な製品が大好きな私……欲が出ました（笑）。

「ロジクール StreamCam C980」のメリット

フルHD 1080p/60fpsに対応で高画質
AIにより顔を認識してオートフォーカス&自動露出補正
カメラ本体にマイク内臓
USB-C接続に対応
Windows/Mac対応

ロジクール StreamCam C980の画質は、フルHD 1080p（1920x1080px）でフレームレートが60fpsなので高画質で動きも滑らかです。

AI対応の顔トラッキング機能によって、正確なオートフォーカスと明るさの調整をしてくれます。

カメラ本体にマイクが内臓されているため、別途マイクを用意しなくても問題ありません。個人の感想ではありますがマイク性能もなかなか良いのではと思います。

最近のデバイスの接続端子はUSB-Cが標準になりつつあるのでUSB-C接続に対応している点もポイントかと思います。通常の使用をする場合は特にソフトやドライバーのインストールをしなくてもUSB-C接続するだけで使用可能な状態になるためセットアップもとても簡単です。

Logicool Captureという無料ソフトがあり、これを使うとカメラの詳細な設定が可能です（通常の使用に置いてはソフトを使わなくても問題なし）。また、Logicool Captureではカメラ設定以外にも映像コンテンツの作成も可能です。

もちろんWindowsとMacの両方に対応しています。

「ロジクール StreamCam C980」のデメリット

価格が高め
サイズは少々大きめ

繰り返しになりますが、ロジクールのWebカメラのラインナップの中で最上位モデルなのでそれなりに高価です。メーカーのオンラインストアでは¥20,350ですが、Amazonでの価格は¥14,800（2021/1/23 16:00現在）となっています。数千円で購入できるものもあるWebカメラの中では高価ですが、とはいえ手を出せないほどではないかと思います。
画像で見るとサイズ感がわかりにくいかもですが、実物を手にすると若干大きめに感じました。PCやモニターに付けるとそれなりに存在感があります。気にならなければ何も問題ありませんが、私は使用するとき以外は外しておくことにしました。USB-C接続するだけで使用可能になるので付け外しの手間もほとんどありません。